ドラム防音室

栃木県小山市 S様邸 エレキギター・ベース・電子ドラム防音室

ドラム防音室

栃木県小山市 S様邸 エレキギター・ベース・電子ドラム防音室

お部屋の広さ約5.7帖(内法面積)
遮音性能室内 D-60程度 / 室外 D-60 にて設計(開口部除く)
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D.S.P

戸建てのエレキギター・ベース・電子ドラム防音室のインタビュー記事です。
ご使用約2年のご近所などの反応もありますので是非ご覧ください。

防音室の用途と使用楽器をお教えください

バンド練習で使用しています。
使用楽器はベース、ギター、電子ドラムですね。

インタビューに答えるS様

防音室を計画された経緯についてお教えください

家を建て始めた時から防音室は造ることを前提にしていました。

完成した防音室、レッスン室をご覧になって、率直な感想をお聞かせ下さい。

時間を気にせず練習できるようになりましたし、防音室を作って満足しています!

狭くなるのかなというイメージがあったのですが完成した防音室を実際に見てみるとそんなことはなく、むしろ広く感じました。

見積りは何社に依頼されましたか?

D.S.Pさんを含め2社ですね。
家を建てる前に防音室はどういった会社が施工しているのかインターネットで調べてみました。

名前も知っているということで最初は大手会社の方に問い合わせをしたのですが、確かD.S.Pさんより金額が高かったですね。

防音室施工を当社にお任せいただいた理由は?

防音室を作りたいと住宅会社の方へ相談をしたところD.S.Pさんを紹介していただきました。

D.S.Pさんの前に防音室の施工例を実際に見せていただいた会社ですとドラムの音はどうしても漏れてしまうような感じがあったのです。

D.S.Pさんの動画を拝見したところドラムの音もガッツリ消えていたのでこちらの方が防音性能が良いのかなと思い、質を考えても値段は安いと感じたので他業者に見積もりを取らずにD.S.Pさんにお願いすることにしました。

防音室のプランニングの際、特にこだわった点はございますか?

防音室の中と外の連絡が取りづらいので呼び出しボタンのような物を付けて頂きました。

他には40キロくらい重さのある機材もあり、段差があると持ち運びをする際に大変なので防音室の入り口と中の床の高さを同じにして頂いたり、アンプなど大きな電流を流す機材が多いのでアースを取れるようなコンセントをつけてもらいました

竣工から2年以上経ちましたが、近隣の反応はいかがですか?

結構夜遅い時間から練習を始めることもあったのですが、近隣住民の方に室内でバンド練習をやっていたってことを知られていなかったくらいですよ(笑)

全然音漏れをすることが無かったんだなと思いました。

不満が残った点、もっとこうして欲しいと思った点はありますか?

特に無いですね。

他のスタジオで練習するよりこの防音室で練習した方が良いなと思うくらいなので(笑)

防音室完成後のエピソードがあればお聞かせください。

防音室が完成してからバンドメンバーとの練習もこちらを使用するようになったのですが、メンバー全員がこの防音室の音の反響の仕方が良いと言っていましたね!

防音室のある暮らしで生活スタイルに変化はありましたか?

レンタルスタジオまで練習をしに行くとなると機材が多く持ち運びが大変だったのですが、室内で練習できるようになってからは重い荷物を持ち運びをする必要が無くなり楽になりました

練習する環境や時間帯は変わりましたか?

元々夜遅い時間に練習をしていたので練習をする時間帯に変化は無いのですが、練習をすることができる環境のレベルが上がったと感じます

防音室が無かった時は家で練習するとなると『小さいアンプにヘッドホンを繋いで練習』をしていましたが、それは実際にライブで使用する機材とは異なるので事前に音の調整をすることが出来ずライブの時に音を造るのに時間が掛かっていました。

今はライブで使用する機材と同じ機材を使って音を出し、事前に時間を掛けて音作りをすることが出来るのでその問題が解消されましたね。

音響の面ではいかがでしょうか?

防音室を造る前は練習にレンタルスタジオを使用していたのですが、それと比べても防音の効果はこちらの防音室の方が高いなと感じました。

反響の仕方が良いのか音の聴こえ方もこちらの方が良いですね。

これから防音室を考えられている方に向けてアドバイスがあればお願いします。

これから防音室を造る人にはD.S.Pさんをおすすめしたいです!

実際に僕が考慮したことなのですが、バンドで使用する前提で防音室を造るとなった時には物を置く場所を考えた上でコンセントの位置を決めた方が良いと思います。

それと、レンタルスタジオのように6畳くらいのスペースだとアンプと自分のいる位置の距離が取れず、アンプの位置を上げないと下から音が響くようになるので低音域ばかり聞こえてしまいます

自分から少し離れたところで聞こえている音と自分の周辺で聞こえている音がかけ離れてしまうので狭くなった分アンプを置く位置を上げた方が良いと思いますね。

私の代はバンドブームで、かつ、そろそろ家を建てようとしてる年頃かと思います。

防音室は確かに高い買い物ですが、家の値段に比べたら少し高くなる程度です。

また、仮に2週間に一回レンタルスタジオで練習するとしたら、月8000円程度使用します。

そうすると30年で約300万円程度使います
レンタルスタジオにそれだけのお金が掛かってしまうことを考慮すれば、300万円程度の防音室って買いだと思います。

音楽活動に確実に良い影響を与えますし、私は周りの人達にも防音室のある生活を是非オススメしたいです。

私は防音室の広さを何畳にするか凄い悩んだのですが、この防音室は6畳にしました
あまり動けませんが、6人のバンドが入っても練習できていますよ。

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D.S.P

音楽活動をされている方にとって、とても参考になるメッセージですね。
S様、本日はありがとうございました。もし音響変化でお困りになられる事などがありましたら、いつでもご相談ください。
ますますのご活躍をお祈り申し上げます。

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