ピアノ防音室

神奈川県横浜市I様邸 ピアノ防音室

ピアノ防音室

神奈川県横浜市I様邸 ピアノ防音室

お部屋の広さ4.1帖
遮音性能室内D-50~/外部D-65~

完成した防音室をご覧になって、率直な感想をお聞かせ下さい。

奥様:
大変満足しています!

防音室をご検討されたきっかけを教えてください。

うちは防音室を造るのは2回目なんです。
このマンションを購入して2~3年経ってから、「ピアノを教えたい」と思い、最初の防音室を造りました。

教室では子供のお友達やご近所のお母さん達、大人達にも何年か教えていて、発表会を行ったりしていました。

主人が在宅で事務所を始めるということになったのですが、事務所で電話をとる声がリビングの方に響いてしまい、休まりませんでした。
そこで、防音室だった場所を事務所として使うことになり、リフォーム業者さんに壊してもらいました。

防音室が無くなってからもアップライトピアノを置いて大人の生徒さんを教えていたら、苦情が来てしまったんですね。
それからは公共の練習室を借りていたんですが、お互いが空いている時間に予約を入れるのが難しく、日にちをずらすことができなくて困っていました。

自分の練習もしたくて、朝でも夜でも週に3日ほど練習室に行っていましたが、お金も結構かかってくるんですよね。
移動も大変でしたし、やはり自宅に防音室があるのがベストだよねってことになりました。

防音室の用途とご使用楽器を教えてください。

奥様:
YAMAHAのグランドピアノC3です。

旦那様:
アコースティックギターを少しやっていまして、ジャンジャン弾いても大丈夫ですし、この防音室で弾くと響きが良いのですごい気持ち良いんですよね。

防音室施工を当社にお任せいただいた理由は?

奥様:
施工例のお写真のお陰でイメージがつきやすくて、説得力があったからですね。

施行されたお客さんの声や、Facebookで大工さんがこういう風に造っています、というのが上げられていたものが参考になりました。

頼もうとするお客さんはさらっと情報を見るだけではなく、会社のことを知ろうとすると思うので、サイトやFacebookの情報は大事ですよね。
自分の家で造ったらどうなるのかなって、ある程度イメージが固まってから電話をしますから。

ホームページには専門的な音の知識が載っていたり、施工例もいっぱいあって、一軒家に防音室を造った場合はこうなりました、ドラムの防音室を造った場合はこうなりました、とかそういうのもすごく参考になりました。

前に防音室を造っているので、ドアひとつだけで中で何をやっているのか見えない閉鎖的な空間になってしまうイメージがありましたが、D.S.Pさんのホームページを見た時に、ガラスサッシの防音室がとても素敵だなと思いD.S.Pさんを選びました。

頼んでみないとこればかりはわからないところがありますが、最後に仕上がった時に「D.S.Pさんで良かったね」という感じでうちは終わったので、本当に感謝しています。

旦那様:
お客さん目線で向き合ってくれたことが決め手ですかね。
意匠的にも優れていていますし、D.S.Pさんはまさしく「Dream Space Planning」の社名の通りですね。

サッシタイプの防音室はご存知でしたか?

奥様:
2~3年前から色んなサイトを見ていたので、知っていましたが、今はこんな素敵な防音室の形があるんだなと思いました。
以前は防音室というと、厚いドアと壁に囲まれた閉鎖的なイメージがあったんです。

二重サッシだと見える空間が広いじゃないですか。
明るい感じの防音室はすごいなと思って、中でもD.S.Pさんは色々な場所の造りがしっかりしているように感じたんですよ。
実際、リビングから防音室の壁まで見通せて家が広く、明るくなりました!

出来上がったサッシタイプの防音室を見て、「こんな防音室あるんだ!」「想像を超えていた」と言ってくださった生徒さんもいらっしゃいました。
画期的ですよね。

旦那様:
音はほとんど聞こえないんですよね
たまに弾いているなってわかる時があるのですが、それはサッシが閉まり切っていなかったり一枚だけ閉めていた時なので、「サッシをきっちり閉めること」最後の一押しが大事ですね(笑)

音響の面ではいかがでしょうか?

大きな会場に比べると狭い分、跳ね返りの音が響き過ぎる感じはありますが十分満足しています。
パネルとかカーテンを置いたりすれば変わるのかなと思います。

弊社スタッフの対応はいかがでしたか?

こちらの要望を叶える為に早めに来て準備してくださったり、一緒に造っていただいた内装もすごい良くしてくれて感謝しています!

現場監督の方がドアの建付けや食洗器など、防音室に関係ない部分も何でもやってくださって、最後はもう家族みたいな感覚でした(笑)

D.S.Pさんに防音工事をお願いしたお陰で、お家の色々な場所が変わりました!

例えば食器棚を粗大ごみで処分しようとしていた際、下まで運んでくれないか現場監督の方にお願いしようとしたところ、壊して廃材にしてくださったり・・・

そういうちょっとしたことも快く引き受けて頂き、色んなところで助かりました。
D.S.Pさんの強みですね!

それと、防音室を造った後にマンションの大規模修繕があったんですが、修繕時にエアコンを移動した事で、ガスが抜けてエアコンが壊れてしまったんです。
すごく暑い時期だったのと、防音室は気密性が高いのもあって、冷房が効かなくなると途端にピアノが弾けなくなってしまいました。
電気屋さんには「メーカーに問い合わせてください」と言われたのですが、そうだ!と思って、杜社長に相談したんです。

D.S.Pさんのミスでも無いのに、その日のうちか次の日には無料で調整しに来てくださり、完全に直りました。
D.S.Pさんはアフターフォローまでバッチリですね!

私の頭の中ではD.S.Pさんは、こんなところまでやってくれるの?というくらい「面倒見の良い会社」です。

お引き渡し時:
リビングと一体感のある防音室

リフォームの際、別々の会社に依頼するとなると色々面倒になると思いますが、D.S.Pさんはリフォームも同時にやってくださいました。

防音室と同じ色のフローリングをリビングと廊下に貼ったり、壁紙も新しくしたおかげで、モダンな家に仕上げることができました。

これまで和室は窓もなく暑くて夏場はいられなかったんですが、相談したら梁を造作して配管を通し、エアコンまで付けてくださり、悩みも解消しました。

杜社長から「何かあったらいつでも仰ってください」と言われているので、助かっています。
社長と直接お話が出来るって良いですよね。
とても情熱的な熱血漢って感じでした(笑)

それと会社のチームワークが良いんだろうと思いました。
楽しくやっていた感じが伝わってきて、そういうところからも安心感を得られましたね!
いつまでも続いて欲しい会社だな、と思っています。

職人さんの対応はいかがでしたか?

期日をきっちり守って、みなさん一生懸命で働く姿勢がすごいなって思いましたね。
工事内容や明日はこういうことをしますという説明を、納得できる形で伝えてくださいました。

もっとこうだったら良かったと思う点はありますか?

旦那様:
何か一つくらい言おうかなと思ったんですが、それが何も思いつかないんですよ(笑)

防音室のある暮らしはいかがですか?

日中は大体この防音室で過ごすようになりました(笑)
満足して、快適な生活を送らせて頂いています。

防音室に来られた方みなさんが「今はこんな立派な防音室あるんですね!」とびっくりされます。
リビングと一体感があって、自然で違和感が全然無いんですよね。

防音室以外のお部屋のフローリングや壁・天井も、ピカピカな防音室と違和感なく自然になるようにリフォームして頂いたおかげで、より全体の一体感が出ました。

携帯電話で電話する時も静かに話が出来るので、このお部屋に入ってするようになりましたね。
静かに過ごしたい時にも良いなって思います。

音を出される時間帯や環境は変わりましたか?

以前までは練習室に通うのが大変でした。

借りていた練習室の予約は、自分の都合ではなく、枠の中から取っていく形になるので、自分の生活をそこに合わせないといけないんですよ。

例えばジムに行きたいと思っても、そこがバッティングしてると練習室の方をとって、一日のスケジュールを合わせていかないといけなくなります。
自分のスケジュールを変えないで、隙間の時間にお部屋を使って練習出来るようになったのが大きな違いですね。

自分がやりたい時にやりたいことをやって、夜の遅い時間でも朝の早い時間でも、空いている時間に練習できるようになったのが大きいです。

同じマンション内にも生徒さんがいるのですが、電車に乗る時間がなくなって、雨の日でも楽だとすごく感謝されています。

お互いの都合に合わせてレッスン日も変えられますし、ピアノの先生をやられている方に最終的に必要になるのは防音室だと思います。

我が家にとって防音室は生活の中にもう組み込まれているので、これが無くなるというのはもう考えられません。

音楽を通して、人の出会いも得られているので音楽中心の生活になっていますし、その為にも防音室に入って練習するというのが必要不可欠ですね。

特にグランドピアノを置きたい方は、リビングの横で弾かれるような環境だと気を遣いますし、やはり防音室が必要ですよね。

竣工からもうすぐ1年半ですが、近隣の反応はいかがですか?

防音工事が始まる前に、D.S.Pさんがご近所様に挨拶に回ってくださったお陰で、防音室を造ったことは周知されていますし苦情も全くないですね。

これから防音室を考えられている方に向けてアドバイスをお願いします。

奥様:
教室の先生をされている方は、導線を考えて生活圏内に入らないようにした方が良いですね。

皆さんのおうちに合った防音室の形もあると思いますが、防音室を造る第一の要因として、ご近所のご迷惑にならないようにという配慮があると思います。
防音と言ってもマットを引いたり、布団を被せるとか、小手先の対策方法は色々ありますが、しっかりとした防音室を造ることでもう言うことなしですよね。

特にグランドピアノだと、弾きたい曲が弾けるようになることが大きいですね。

この曲は音が大きくなってしまうから、弾けないな・・・とか、音の数が多いな・・・とか、そういったこともあるかもしれないので。

お金はかかっても、防音工事をやってしまえば満足のいく生活が出来ると思います。

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D.S.P

Iさま、本日はありがとうございました!
音響変化でお困りになられたり、音の要望などありましたらいつでもご相談ください。

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