ドラム室

Drum Summary
ドラム防音室

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ドラム(生ドラム)防音室

ドラム(電子ドラム)防音室

ドラムスタジオ

  • 自宅でも生ドラムを演奏できるような防音室
  • DAWスタジオとしてのMIX環境に耐えられる防音室
  • バンド練習でのドラム、アンプ音を考慮した防音室

ドラムは他の楽器と比較すると「低音」が特に問題となります。

当社のドラム室設計は、周囲の住環境や建物の確認からはじまり、特に壁・床・天井などの物体内を伝わる音(固体伝搬音)を考慮した仕様で、苦情のない快適な空間を提供致します。

ドラム防音室施工例

防音工事と施工概要

ドラム室やドラムスタジオは具体的にどのように造るのでしょう?

ボックスインボックス構法

二重サッシという言葉は良く耳にしますが、同じ原理の応用で、箱の中に箱を造ります。
二重サッシはガラスとガラスの間に隙間がありますが、同じようにドラム室にも壁と壁の間に隙間(空気層)を設けます。
この構法はコンサートホール・劇場などの公共建築でも採用されている構法で、当社では標準の仕様として施工しています。

防振

新しく造られる床・天井から振動が伝わらないように、床・天井には防振材(ゴムなど)を使います。

さらにドラム等の低音を発する音源に対して、振動が伝搬することを軽減するため、壁・床・天井面に質量のある材料(重い材料)を用います。

遮音性能について

ドラムなどの防音室で重要な事、それは室内で出す音が隣接する部屋やご近所様に対して迷惑にならないようにする事です。部屋の遮音性能は「D値」で評価します。

ピアノ室ならD-50~D-55程度、ドラム室やドラムスタジオなど低音や振動まで考慮するお部屋の場合はD-65~D-70を目標値として防音室の設計を行います。

ドラム防音室の遮音構造概念図

隣室や隣戸の使用条件によって必要な遮音性能は変わりますが、特にマンションなど集合住宅においては、わずかな音でも苦情になることが多々ありますので騒音対策として考慮しなくてはなりません。防音工事の設計をする上で、そのための防音対策をしっかりととる必要があるのです。

遮音等級ドラムなど低音や振動を伴う大きな音
D-75通常では聞こえない
D-70ほとんど聞こえない
D-65かすかに聞こえる
D-60小さく聞こえる
D-55かなり聞こえる
D-50曲がはっきり分かる
D-45よく聞こえる
D-40大変よく聞こえる
D-35うるさい
D-30かなりうるさい
D-25大変うるさい

遮音・防振設計の必要性について

ドラム室やドラムスタジオの防音室では、壁・天井・床の遮音・防振構造(浮遮音層)が必ず必要となります。

なぜなら、音は床を伝わり、また壁や天井や床に入射した音が物体内に伝わり隣室に放射するためです。

左上の図のように、浮いている空間を造ることによりドラムの音は勿論、振動も減衰させる防振構造として内側の遮音部分と既存の遮音部分により、総合的な遮音性能を出す構造とします。

防音室の仕様一覧

鉄筋コンクリート造(RC造)・鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

プラン遮音性能使用目的価格
ベーシックD-40勉強、書斎部屋1,800,000〜
スタンダードD-45オーディオルーム2,800,000〜
ハイクオリティD-50ピアノ、バイオリン、木管楽器3,300,000〜
プレミアムD-55電子ドラム、金管楽器3,800,000〜
プロフェッショナルD-65以上ドラム、スタジオ4,500,000〜

木造・鉄骨造(S造)

プラン遮音性能使用目的価格
ベーシックD-40勉強、書斎部屋2,000,000〜
スタンダードD-45オーディオルーム3,000,000〜
ハイクオリティD-50ピアノ、バイオリン、木管楽器3,500,000〜
プレミアムD-55電子ドラム、金菅楽器4,500,000〜
プロフェッショナルD-65以上ドラム、スタジオ5,000,000〜

※リフォーム工事の場合、構造上補強工事が必要となり、別途費用がかかります

上図の“おもな用途”とは、22時までの防音室使用を想定して、ご近隣へ配慮した用途の目安となります。

(※周辺環境や音源により異なります)

  • 室内約6畳の大きさに防音室を造った場合の参考価格となります。
  • 遮音性能は開口部を除きます。
  • 各種設備(換気・空調・電気等)・開口部仕様(窓・ドア・換気口等)・仕上げ仕様等により価格は変動いたします。
  • 特にプロフェッショナル仕様は室内音響にこだわった仕様となりますのでご相談ください。
  • 建物の構造・階・規制等により防音室を施工できない場合がございます。