ドラム防音室

茨城県 T様邸 ドラムスタジオ

ドラム防音室

茨城県 T様邸 ドラムスタジオ

お部屋の広さ12.6畳
遮音性能室外 D-65~70dB
(開口部除く)
https://dspc.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/logo01.png
D.S.P

今回のT様は、戸建てにドラムスタジオを造られました。
床面を塩ビタイルにしたり、壁面にギターハンガーを設置するなど
T様のこだわりがつまったスタジオが完成しました。
音の測定動画も併せてご覧ください。

住居の新築と同時に完成したドラムスタジオ。まずご覧になった率直な感想をお聞かせ下さい

自分たちが普段バンドの練習で利用しているような
一般のスタジオよりもカッコ良く出来上がっているな
というのが第一印象ですね!

造るときも、一般スタジオでの利用経験をもとに
こういうのがあると良いな」というもの(呼出用の照明ランプ、ギターハンガー、壁面ミラー等)を取り入れてプランニングを進めました。

スタジオの主な用途は、やはりドラムの個人練習でしょうか。

バンド練習が主な用途です。
また、私自身が鍵盤を弾くので、鍵盤の個人練習
それと曲作りレコーディングMIX作業もこの部屋で行います。

演奏される楽曲のジャンルは何ですか。

メタル系(重めのROCK)です。
「V’zest(ヴィゼスト)」という社会人バンドでキーボードを担当しています。
V’zestサンプル音源

スタジオを造るきっかけとご注文時の弊社へのご要望内容を教えてください。

以前の住居では、部屋の一角で作業(曲作り)をやっていました。

もちろんそんなに大きな音では作業していなかったのですが、
気持ち大きめかな?」くらいの音量で音源を鳴らしたりしていました。
5軒ほど先の方から「Tさん家ってガレージの中でドラム叩いていない?」と言われた事があったんです。

あのボリュームで5軒先まで聞こえているのはまずいな
お隣には相当聞こえてたんだろうな

そう思って、家を建てる際には
周りに気を遣わなくても音を出せる環境
にしたいなと思っていました。

見積りは何社されましたか。また、最終的に当社を選んでいただけた理由(決め手)を教えてください。

家を新築するにあたってハウスメーカーを比較検討していて、
結果的に知人に紹介してもらったハウスメーカーにお願いする事にしたんです。

防音工事部分に関しても自分で2~3社に見積りを出していました。

選定したハウスメーカーにD.S.Pさんとの防音工事実績があり
費用的にも他社との差があまり無かったため、
総合的に判断した結果、D.S.Pさんに決めたんです

別の業者に依頼をして、完成した時に「音が漏れてました」では困りますからね。
とはいえ、D.S.Pさんには大分お安くやっていただきましたが(笑)

お打合せ時の当社スタッフの対応はいかがでしたか。

スタジオ部分に関してハウスメーカー側はノータッチでしたが、私から基本的な要望をお伝えして、
あとはD.S.Pさんとハウスメーカー側で設計協議してくださったので、打合せ自体もスムーズでした。

スタッフの方にイメージを簡単にご説明しただけで、すぐにこちらの意図を理解していただき
そのあとにいただいたパースCGほぼイメージ通りでした。

設計にあたり、特にこだわった点はありますか。

スタジオ部分は仕上がりで12畳くらいになるようお願いしました。
内装については、ネットで調べると木造で豪華なモノなど色々あるのですが、
とにかくバンド練習のできる一般的なスタジオのイメージをお伝えしました。

床面はタイルカーペットではなく、
PCとシンセサイザーをキャスター付きの椅子でスムーズに行き来できるような素材(塩ビタイル)を選びました。

現場監督や職人の対応はいかがでしたか。

私自身はそんなに現場に立ち会う事はなく、ほとんど家族が対応していたのですが、
特に問題があったような事は一言もなく、不安も全然ありませんでした。

防音室のある暮らしはいかがですか?ライフスタイルに変化はありましたか。

竣工後まだバンドメンバー全員で集まっての音出しができていないので、
そんなに本格的には使ってないんですよね。

ただ、キーボードの練習や曲のMIX作業で吊下げスピーカーから音を出してみて、
もっとパワーのあるモニタースピーカーが欲しくなってきました(笑)

今後機材が揃ってきた段階で、スタジオ自体のレンタル考えていきたいなと思っています。

https://dspc.co.jp/wp-content/uploads/2022/02/logo01.png
D.S.P

T様、本日はありがとうございました。
今度はバンド練習の際に、ぜひお邪魔させてくださいね。

TOP
CONTACT SNS