お部屋の広さ | 5.1帖(内寸面積) |
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遮音性能 | 室内D-50(開口部除く)/上下階・隣戸D-65(開口部除く)で設計 |
竣工から2年半たちましたが、防音室が出来上がった際の率直な感想はいかがでしたか?
ご主人:無事に出来上がって良かったかなと。以前使用していた防音ルームに比べて遮音性能が全然違う事に驚きましたね。
奥様:素晴らしい防音室を造ってもらって本当に嬉しかったです。
D.S.Pをお知りになったきっかけは何でしたか?またどういう風に探されたのでしょうか。
インターネットですね。
僕は先ず地図で見て、住所を見て、GoogleMapで見ながらどういう所に会社があるんだろうと見るんです。
そうするとここはどうなんだろうと、間口が見えてきますよね。
そしてSNS上での皆さんの評判などもありますね。
私は嘗て技術動向調査の仕事をしていました関係上、ついネット上で様々な情報を探しながら収集してしまいます。
評判のいい工務店というのがあっても、自分たちでサクラになって書いているものもあるじゃないですか。それを判断するには事務所の外観をみるとか、あらゆる方向から多面的にそして客観的に調べることが大事だと思っています。
お仕事柄、自然とそういう探し方になるのですね!住所から探されるというのをお聞きしたのは初めてです。
防音室施工を当社にお任せいただいた理由は?
他にも何件か当たろうとは思っていました。
だけどD.S.Pさんのホームページに、サッシタイプの防音室が載っているじゃないですか。他の会社さんはドアのところが多いでしょ。D.S.Pさんのサッシは、まず外観がシンプルで本当に奇麗ですし、やはり開放的でいいなと。
御社のYouTubeチャンネルの中に、遮音性能がどのくらいかが分かる動画が載っているでしょ。あれもすごいアピールポイントですよね。
あとは、問い合わせをしてからすぐに現地調査に来ていただきました。即対応してくださったことで、一発で決まったという感じです。
レスポンスの速さも決め手の一つということですね。お客様との迅速なコミュニケーションは弊社が最も大切にしている部分です。
そうですね!
レスポンスが速いというのはとても大事だと思います。
あとは、天井の吸音材も標準施工じゃないですか。それも決め手の一つでしたね。
防音室を造ろうと思ったきっかけを教えてください。
こことは別のマンションに住んでいた頃お世話になっていた業者さんに、
このマンションに移った際も以前と同じように防音室を施工していただきました。
完璧な遮音性能を追求したものではありませんが音響的に優れた防音室でして、20年間平穏無事に過ごしてまいりました。
しかしコロナ禍になり、近隣の方から苦情が来てしまいました。
だったら即もう一回防音室を造ろう、探そうということで色々な方面から調べて、たどり着いたのがD.S.P さんでした。
音が漏れているんじゃないかといった不安はありましたか?
また苦情がきてしまうのではないかという不安は常にありましたが、D.S.P さんで防音室を造ってからは不安を感じることはなくなりました。
防音室完成後のD.S.P さんによる測定検査の際に、下の階にお住いのご夫婦にきていただき、音漏れの心配がないことをご納得していただけました。
代表の杜さんからも近隣の方に直接ご説明していただき、そこまでやっていただいたことも含めて、D.S.P さんに造って頂いて本当によかったと思っています。
D.S.Pのホームページを見る前から二重サッシの防音室はご存じでしたか?
はい。以前の防音室も窓側は二重サッシでした。
ではご存じの上で弊社のHPを見て、こんな感じで綺麗にできるんだなということでご依頼されたのでしょうか?
そうです。
先ず何より開放的だなと感じました。そして見栄えが非常にいい!これはいいなと。
防音室と廊下の内装デザインを合わせることで、統一感のある空間になりました。
防音室で特にこだわった点はありますか?
実はないです。もうお任せでした(笑)
音響の面ではいかがでしょうか?
D.S.Pのスタッフさんには音の反響が少し強いのではないか?と言われたんです。本来もうちょっと考えたほうが良いのかもしれませんが、やっぱり今の環境でありたいなと思って、壁に吸音材は貼ってないです。
防音室で困っていることはありませんか?
ご主人:家内が今弾きやすい状態なのだから、今のままが良いかなと思っています。
強いて言えば、天井高は仕方の無いことだけれど、ピアノの屋根を完全に開けると照明にぶつかっちゃうところかなと。
奥様:でもあの部屋の大きさで全部蓋を開けるとすごい音がするわよ。
ご主人:あのピアノも古いので、買い替えるか?と言ったんだけど、家内があれがいいと言うので(笑)
買い替えるとまた音が違ってきてしまうし、それを引き込んで音を造っているので大変だなとは思いますね。
ずっと触っていたピアノというのはそれだけで価値というか、大切にしたい気持ちがありますよね。
防音工事中の職人さんの対応はいかがでしたか?
素晴らしかったですよ!
現場監督さんが相当気を使ってくださったので、非常に好印象です。素晴らしかったですよ、腕もいいですしね。
別の箇所のリフォームの際にお世話になった、近隣の工務店の方に防音室を見せたら「素晴らしい」と。
あとね、D.S.Pさんでは現場監督が職人さんのフォローをしているでしょ。それがやっぱり短時間で出来たコツですよね。きめ細かく連携できていたのですごいなと思いましたね。
一般的な工務店は職人さんを束ねてうまく回しているだけなことも多くて。現場監督を常駐させることがなかなか出来ないんですよね。
D.S.Pさんの現場監督が相当しっかりしているからこそ、上手に職人さんと連携して工事を進めていくことが出来るんですね。
防音室を造る際に不安だったことはありましたか?
それはあまりなかったです。
D.S.PさんのFacebookやホームページを見ていたので、不安に思うことはありませんでしたね。今でも見ています。
工事内容や工程についても、いろいろ説明していただきましたしね。
マンションなんで基本的には躯体は出来ているわけではないですか。その中の造作なので、一軒家と違って柱をどうのこうのではないので。
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今後防音室を造る方へのアドバイス等ありますか?
性能の良い防音室を造るのですから、防音室単独では無く、防音室を含めたトータルで整った環境に整備された方が気持ちが良いですね。
せっかくお金をかけるんですから。
防音室がある廊下の壁やリビングに続く部分、二階への階段だったりは普通にリフォームすればいいかなと思ったのですが、せっかく防音室を綺麗にしたので造作も綺麗にしましょうと。お世話になった工務店の方も納得して一緒にやってくれましたね。
それと、会社の情報が少ないとどこまで信用していいのかわからないじゃないですか。SNSやホームページなどで他の施工例をしっかり見ることが出来るというのは大事ですね。しっかりとユーザーへの情報発信が出来ているのか。そこには着目するべきですね。
Yさま、本日はありがとうございました!
音響変化でお困りになられたり、音の要望などありましたらいつでもご相談ください。