『防音室を造る流れ』を詳しく解説・お問い合わせからお引き渡しまで

D.S.Pの防音室!
D.S.Pにお問い合わせをいただいてから、防音室お引き渡しまでの流れを解説いたします

防音工事のお問い合わせからお見積り提出まで

Step1
まずは防音施工のお問い合わせから

お問合せ方法

まずはお気軽にお電話・メール・お問い合わせフォームにてご連絡ください。
ご希望の方へ、D.S.P防音室の資料を送付させていただきます。
・フリーダイヤル : 0120-78-1416
・メール : info@dspc.co.jp
お問い合わせフォームはこちら

Step2
防音室実現に向けたヒアリングをさせて頂きます

丁寧なヒアリング

お問合せいただきました内容をもとに、ヒアリング。
ご要望や近隣の状況、お客様が求めているイメージ等をお伺いさせていただきます。

Step3
図面送付をお願いしております

図面から概算見積可能

※戸建て住宅の場合は、平面図・断面図・立面図・矩計図・基礎伏図等もご用意いただければスムーズです。

Step4
現地調査|防音室施工にあたっての状況確認・採寸をします

現地調査にて採寸の様子

可能であれば、実際に現地をご訪問させていただき、現在の状況確認や寸法を測り、防音室施工にあたってのポイントを調査します。

Step5
防音施工プランニング

経験豊富なスタッフによるプランニング

ヒアリング及び調査の結果を総合的に判断し、お客様とのイメージが共通のものとなるようにプランを作成していきます。
お客様に最も適した防音アイデアをお話させていただき、お客様と目線を合わせたプランニングをいたします。

Step6
防音施工の計画図・イメージパース作成

プランニングに基づき、防音室の計画図とイメージパース(完成イメージCG)を作成します。

ピアノ防音室完成イメージCG
ピアノ室 完成イメージ CG(例)
ピアノ防音室計画図面
ピアノ室 計画平面図(例)
ドラム防音室完成イメージCG
ドラム室 完成イメージ CG(例)
ドラム防音室計画図面
ドラム室 計画平面図(例)

Step7
お見積り提出

防音室のお見積り提出

お見積り提出の際は、遮音性能や仕様等のご説明をさせていただきます。ご予算に応じてプランを変更することも可能です。
防音対策はもちろん、お客様のご要望に応じた魅力ある空間設計をご提案いたします。
なおお見積り提出は、ご自宅に訪問させていただくか、弊社にてご提案させていただきます。

防音工事のご契約からお引き渡しまで

Step1
防音工事のご契約

ご契約書類イメージ

プランニングにご納得いただけましたら契約を結び、工程の確認など最終調整を行います。

Step2
防音工事着工

工程表に沿って、防音工事を進めていきます。(ピアノ室の場合18~22日間程度/ドラム室の場合24~30日間程度)
※基本的に土日祝日は工事を行いません
※工事内容や天候により、変動する場合があります
D.S.Pでは、専門知識豊富なスタッフが工事開始からお引き渡しまで常駐いたします。
常駐することで、確実できめ細やかな工事が可能であり、工事中に在宅できないお客様にも安心していただけます。

1.着工前に近隣へのご挨拶ならびに工事のご案内書の配布

近隣の方へのご挨拶

工事期間中の騒音および工事資材の搬入に伴う共用部分の使用や、道路使用等でのご迷惑をおかけしてしまう可能性がある為、近隣の方への丁寧なご挨拶を欠かしません。
また近隣の方への配慮として、基本的に土日・祝日は工事を行いません。

2.解体工事(※状況により不要の場合もあります)

防音工事 天井解体の様子
天井解体
防音工事 床解体の様子
床解体

3.電気設備工事

電気設備工事の様子
電気設備先行配線
空調機器取り外し
空調機器取り外し

4.防災設備工事(※スプリンクラーは、マンション等で設置基準に基づいて施工します)

防災設備工事の様子
防災機器先行配線
防災設備工事の様子
火災報知器取り外し
防災設備工事の様子
スプリンクラー移設

5.防音工事

防音工事の様子
浮天井施工
防音工事の様子
防振床施工

6.建具取付

防音工事の様子
防音ドア枠取付
防音工事の様子
サッシ取付

7.内装仕上げ工事

防音室の床仕上げ工事
タイルカーペット貼り
防音室の壁仕上げ工事
クロス貼り

8.電気設備工事

電気設備工事の様子
電気設備工事の様子

9.防災設備工事(※スプリンクラーは、マンション等で設置基準に基づいて施工します)

防災設備工事の様子
火災報知器取付
防災設備工事の様子
ブザー増設
防災設備工事の様子
スプリンクラー移設

防音室内では、火災報知機やインターフォンの音が聞こえづらくなります。
マンション等の集合住宅の場合は、火災報知器やブザーの設置が消防法により定められているため、防音室内に増設する必要があります。

戸建て住宅の場合では、インターフォン子機の増設等が便利です。
またインターフォンと連動するフラッシュブザーの増設も、お好みに応じて設置可能です。

10.室内クリーニング

防音室内クリーニングの様子
防音室内クリーニング
防音室内クリーニングの様子
サッシクリーニング

※なお、工事工程に関しては、既存の構造や状態、用途や施工タイプによって異なります。

Step3
遮音性能の測定検査

工事完了後にどのくらいの遮音性能がとれているのか、JIS規格に基づいた測定検査を実施します。
初めに社内検査を行った後、お客様立会いのもと、遮音性能測定検査を行います。

測定は、隣接する2室間の片方で音を発生させ(音源室)、もう片方(受音室)に伝わる音のレベル差や、音源室のドアやサッシを閉めた状態で伝わる音のレベルを測るといった方法です。

音源室での音の発生は、専用のスピーカーを使用しピンクノイズを発生させます。

次に反響音・残響音を測定し、室内の音の響きを確認します。
その後、遮音性能・残響音の測定データの解析を行い、結果をまとめ、どのくらいの遮音性能がとれていて、室内の音の響きはどのくらいなのかを判定します。

防音室完成時の測定検査

Step4
竣工お引き渡し

遮音性能や防音室仕様等のご確認後にお引き渡しとなり、すべての工程が完了です。
工事着工から竣工までの工事写真をまとめた【工事写真帳】と、測定した遮音性能のデータと、反響音・残響音の測定データ(※必要に応じて)を解析した【測定報告書】を後日郵送いたします。

ピアノ防音室のお引渡し
ピアノ室お引渡し
ドラム防音室のお引渡し
ドラム室お引渡し

以上が、D.S.P防音室を造る流れになります。
ただし工事工程等は、マンションなどの集合住宅か戸建て住宅か、元々の建物の状態や構造、防音室の用途や施工タイプなどによっても異なってきます。詳しくはお気軽にお問合せ下さい。

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