D.S.Pの防音室|値段の目安と必要な遮音性能

・マンションで周囲に迷惑をかけることなく、楽器演奏をしたい
・自宅をピアノ教室にしたい
・家族に気兼ねなく、こだわった音場で映画やオーディオを聞ける環境にしたい
・自宅をバンド活動の拠点にしたい

「防音室」や「防音対策」を検討する目的は一人ひとり違うはず。
D.S.Pで防音室を造る場合の価格や、目的別に必要な遮音性能を解説します!

D.S.Pの防音室|値段や遮音性能はどのくらい? 

D.S.Pでは、用途や目的によって、簡易的な遮音工事のベーシックからプロユースに耐えうる遮音性能最高クラスのプロフェッショナルまでの、5つの防音プランをご用意しております。

下記表は目安として、参考までにご覧ください。

必要な遮音性能の目安とは

音が伝わることを「音の伝搬」と言い、壁があれば音は小さくなり、これを「遮音」と言います。
この音の小さくなる値は「D 値」で示され、お部屋の遮音性能も「D値」で評価します。
例えばドラムを120dB で演奏し、隣の部屋で50dB の大きさで聞こえるケースでは、遮音性能は120dB から50dB を引いた数値、すなわち“D-70”と示します。

ピアノの音量は、一般的な大人で約90~100dB。子どもでも約70dB~、プロのピアニストの方で110dBほどの音が出ると言われています。90dBとは、大声による独唱ほどの騒々しさです。

ドラムセットから出る音のパワーレベルは、大人だと100dB~、子どもでも80~100dB、プロのドラマーだと120dBほど。120dBとは、飛行機のエンジン付近にいるのと同じ程度のうるささです。
ドラムの特性でもある幅広い音域をみても、高音域は吸音・遮音しやすいですが、低音域は吸音・遮音がしにくいため、注意が必要です。

D.S.Pでは、楽器ごとの特性から、ピアノ室ならD-50~D-55程度、ドラム室やドラムスタジオなど低音や振動まで考慮するお部屋の場合はD-65~D-70を目標値として防音室の設計を行います。

防音室の費用はどのようなことで変わる?

防音室の費用は、目的や用途、建物の構造、防音室を予定しているお部屋や建物の周辺環境によって大幅に変わります。

なぜなら用途によって必要な遮音性能や防ぐべき音は異なり、既存の建物構造からお部屋の広さ、解体工事の有無、新築の場合は建物本体工事と同時施工が可能なのかによっても価格の変動があるからです。

また、防音工事の部分だけではなく、各種設備(換気、空調、電気)・開口部仕様(窓、ドア、換気口)・仕上げの仕様により価格は変動します。

「完全防音」は可能なの?

ネットでは「完全防音」なんていう言葉も出回っていますが、一般住宅において、音のエネルギーをゼロにする防音は現実的に困難です。音を人間の耳で聞こえにくくする「防音」に、「完全」はありえないという事をまずはご理解ください。

防音の法則として「質量則」というものがあります。質量則の法則とは、材料の面密度(1㎡当たりの質量)が大きいほど、 音響透過損失(遮音性能)が大きくなるというものです。簡単に言うと、質量が大きければ大きいほど、音をはね返す力は強くなるということです。

質量則から考える場合、建物において、壁や床を厚くしたり建材を重たいものにすればするほど遮音性能は大きくなるということですが、それは理屈での話。

実現するには防音層を何重にも造ることになるため、建物自体がその重量に耐えられなくなってしまうのです。よって一般住宅において、「完全防音」は現実的に不可能ということになります。

D.S.Pの「防音」に対する考え方

日常生活の空間では、常に音は介在しています。とても静かだと感じているときにでも、30dB程度の音は存在すると考えて良いでしょう。

ある場所で特定の音を対象として考える場合に、対象の音が無い時の、その場所における音の大きさを、対象に対しての“暗騒音”と言います。右図で言うと、紫色部分の音が暗騒音となり得ることになります。
 

D.S.Pの防音は、その暗騒音レベルまで対象の音を軽減できれば、周囲に対して「あまり気にならない音」と呼べると考えています。
また暗騒音値よりも10dB以上小さい音になれば、「全く気にならない音」と呼べると考えています。人間の感覚には個人差があり、また人間の感情にも影響するものなので、防音の程度は全ての人に当てはまるわけではないのです。

まとめ

防音室を検討する目的は人それぞれ。
加えて、使用楽器・周囲の住環境・建物の構造・お部屋の広さ・家族構成などもそれぞれ違います。
だからこそD.S.Pの防音室は、オーダーメイド。当社専門スタッフが、お客様一人ひとりの実現したい内容を丁寧に分析・ヒアリングいたします。
遮音性能に優れた、オンリーワン仕様の快適な防音室をご提案させていただきます。

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