音の問題が重視されるようになった近年。
住宅トラブルで一番多いのは、「騒音」と言われています。
生活スタイルや価値観が違う人間が近隣で暮らしている環境において、楽器の演奏音から、オーディオや映画鑑賞などの音、さらには生活音までもが「騒音」となってしまう可能性があります。
「騒音」を出す側・「騒音」を感じる側になってしまうことを出来る限り防ぐための「防音」とは、一体どういうものなのでしょうか?そして「防音工事」とは、どのような工事になるのでしょうか?
D.S.Pの防音に対する考え方
日常生活の空間では、常に音は介在しており、とても静かだと感じているときにでも、30dB(デシベル)程度の音は存在すると考えられます。
ある場所で特定の音を対象として考える場合に、対象の音が無い時の、その場所における音の大きさを、対象に対しての“暗騒音”と言います。
右図で言うと、青色部分の音が暗騒音となり得ることになります。
D.S.Pの防音は、その暗騒音レベルまで対象の音を軽減できれば、周囲に対して「あまり気にならない音」と呼べると考えています。また暗騒音値よりも10dB以上小さい音になれば、「全く気にならない音」と呼べると考えています。
しかし人間の感覚には個人差があり、また人間の感情にも影響するものなので、防音の程度は全ての人に同じように当てはまるものではありません。
防音とは|音を防ぐ基本的な考えかたとは
音は、空気や固体を揺らして伝わります。
その揺れの中において、人間の五感で感じ取れる部分が、生活する上での音と呼ばれるものです。
「防音」と聞くと音を遮断する、音を聞こえづらくするといったイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、音が発生する空間や場所から、音を感じる空間や場所まで、「遮音」「吸音」「防振」といった方法で、音のエネルギーを軽減させることを「防音」と言います。
この軽減された分の音のエネルギーが「防音効果」となるのです。
防音への第一歩!|防音のコンセプトは?
楽器を演奏したいが隣戸に迷惑をかけたくない、好きな時間に映画鑑賞を楽しみたい、上階の足音が気になる・・・
防音対策を考えるにあたって、その理由は様々あるかと思います。
そこで大切なのは、防音のコンセプト。
防ぎたい音がどのような音なのか見極めましょう。
音の種類は?
音はその伝わり方によって、おもに2種類に分けられます。
音の種類によって防ぎ方が違うため、しっかり見極めることが重要です。
①空気伝搬音
人の話し声や楽器等の音源から放出された音が、空気中を伝わっていく音です。
空気伝搬音の音レベルは、音源から近いほど大きく、離れるほど小さくなります。またカラオケルームのドアを閉めると音が小さくなるように、ドアや塀などの遮塀物によっても減退します。
②固体伝搬音
振動源から発生した振動や衝撃が、建物の床や壁、天井等を伝わり、空気中に音として放射される音です。
建物内の騒音問題では、床衝撃音、設備機器の騒音、給排水音、扉の開閉音、エレベーター音などの固体伝搬音が多いです。
固体伝搬音を防ぐには、一般的に防振材による振動緩和などが効果的ですが、空気伝搬音に比べて伝搬経路上の減退は小さく、建物の構造等によって異なります。
具体的な防音対策|簡易防音から防音工事まで
①近隣に迷惑を掛けずに、好きな時間に楽器を演奏したい!
使用楽器や使用用途により、防音室のスペックや広さは異なりますが、基本的に、外部へ音が漏れないよう壁・天井・床に対して遮音・防振構造(浮遮音層)が必要です。
浮いている空間(浮遮音層)を造ることにより、楽器から鳴る音はもちろん、床に伝わる振動などの固体伝搬音も減衰させる防振構造となります。
このように「お部屋(箱)の中にもう一つお部屋(箱)」を浮き構造で造ることを「ボックスインボックス構法」といいます。
防音室内側の遮音部分と既存の遮音部分により、総合的な遮音性能がとれるようにすることで、防音性能の高い防音室となります。
➁自宅で趣味のオーディオや、映画鑑賞を楽しみたい!
上記と同じく「ボックスインボックス構法」で防音室を造ることで、安心して音を楽しむことができる環境になります。
なぜならアンプ・スピーカーやウーファーから、床へ振動が伝わるから。
大音量での音の出力が叶います。
➂隣戸・上階からの生活音や、隣戸・下階への生活音が気になる!
生活音と一口に言っても、子どもが走り回る音からドアの開閉音、話し声など様々。
空気中を伝わる空気伝搬音である話し声やテレビの音を抑える場合は、壁面に吸音材と遮音材を組み合わせて設置することで、ある程度の音の伝搬を防ぐことができます。また音の気になる壁面に家具を置くことも効果的です。
足音やドアの開閉音といった生活音に対しては、音を発生させる側がフローリングにクッション性や厚みのある防振マット等を使用する・ドアクローザーの導入やクッション性のある隙間テープをドア枠に貼るといった対策をとり、近隣に配慮する必要があります。
しかし音に悩まされている側は、上記の対策をとっても意味がありません。
固体伝搬音は、様々な場所から躯体を通して振動が伝わってくるからです。
外部から音が入らないよう、壁・天井・床に対して遮音・防振構造(浮遮音層)が必要になります。
➃外部から入ってくる音を防ぎたい!
窓を閉めていても、外から入ってくる車の走行音や近所の犬の鳴き声が気になることありますよね。
室外からの騒音の入口は大半が窓。窓の遮音性能を高めることで、室外からの騒音を抑えることができます。しかし、車の走行音や電車の走行音といった振動を伴う固体伝搬音が原因の場合は、窓の遮音性能を高めるだけでは効果が見込めないため、注意が必要です。
➄テレワークに適したお部屋に!
近年自宅で仕事をする方も増え、同居する家族それぞれの過ごし方にスポットが当たるようになってきています。
テレワークを家で行うケースでよくご相談いただくのは、
“家族の話し声やテレビの音等の家庭内の生活音や、室外から入ってくる音が原因で集中できない”
“WEB会議での音響が気になる” “WEB会議の声が同居している家族へのストレスになってしまう”
といったもの。
テレワークが多い方の場合、一室をテレワーク可能なお部屋にすることで、より仕事に集中できる空間が叶います。天井と壁に防音効果の高い材料を使用し、二重サッシ・防音ドア等を設置することで、外部からの音漏れや外部への音漏れにある程度対策することができます。
建物の構造とスラブ厚|遮音性能との関連は?
建物には「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨鉄筋コンクリート造」等その構造は様々ありますが、構造によって元々持っている遮音性能は異なります。
日本の戸建て住宅で一番多い木造住宅は、鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造の住宅と比較すると遮音性能は劣ります。
遮音性能という面で重要なのは、特に床や壁です。基本的に遮音性能は、床や壁に使用している材料の質量に比例します。
木造や鉄骨造よりも、隣戸との境である界壁や床に質量の大きいコンクリートを使用した鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造の方が遮音性能は高いと言えるでしょう。
ただし建物の遮音性能は、最終的には壁や床の仕様(厚さ等)で決まります。
壁や床のコンクリートスラブ厚は遮音性能という面で重要で、近年造られたマンションではスラブ厚200㎜程度が一般的ですが、中古マンションや築年数が古いものだと150㎜~180㎜程度しかない場合があります。
スラブが厚ければ遮音性能が高いのかと言うと、一概にそうは言えません。スラブ厚が200㎜程度あっても、梁間面積・床の硬さ等も振動を伝える要因になるため、注意が必要です。
例えば、同じスラブ厚のこぢんまりとした部屋とリビングダイニングのような広い部屋を比べた場合、遮音等級の値は変わります。
なぜなら遮音等級の値は、梁間の面積に比例するため。
スラブ厚が150㎜でも小梁によってスラブ面積が半分に分割されているマンションの場合は、スラブ厚200㎜の場合と同じ程度の遮音性能を持った躯体であると評価されるというように、床スラブの梁間面積を小さく分割する必要があるのです。
床スラブの梁間面積を小さく分割するには、大梁(柱と柱をつなぐ太い梁)の間に小梁を設けて、梁間を小さく分けるという方法が取られます。
近年、新築マンションのスラブ厚は200㎜以上で小梁をなるべく入れないという構造が一般的となっていますが、スラブが厚くないマンションの場合でも、小梁によってスラブ面積が分割されている建物の場合は、遮音性能が高い可能性があります。
また、近年スラブ厚が250~350㎜程度あるマンションもありますが、これは「ボイドスラブ工法」でスラブが造られているケースが多いです。
ボイドスラブとは、見た目はコンクリートスラブと違いはないものの、コンクリートの中に発泡スチロールが埋め込まれており、内部に中空(ボイド)ができたような状態の工法を指します。
これはコンクリートの中に中空部分があることで、スラブを厚くしても軽量であるため、タワーマンションで多く採用されています。
スラブを厚くすることで強度が増し、梁を少なくすることができることから、室内の空間をすっきりさせるというメリットがありますが、躯体を伝搬する音に関しては梁がない分、床の上で振動が起きたときに振幅する面積も大きくなってしまうという点があります。太鼓を叩いた時に振動するといったイメージですね。
またスラブ内に中空があるということは、通常のコンクリートスラブ200㎜厚の建物と比べると質量が低くなりますので、上下階に音が伝わりやすいということや、スラブ内の中空で音が響きやすい等の可能性があり、遮音補強・防振対策がより必要になってきます。
ただし、ボイドスラブだから必ず音が伝わるということではありません。躯体の状況等、音が響く直接の原因が判然としないケースも多々ありますので、防音専門の業者に相談してみましょう。
加えて一部のマンションでは、界壁に軽量気泡コンクリート、もしくは石膏ボードを使っている場合があるため、注意しなくてはなりません。なぜなら、壁がコンクリートの物件よりも遮音性能が劣るから。
マンションなどの集合住宅では、隣接する部屋同士がどれぐらい接しているのかも大きなポイントです。隣戸と接している部分が多いほど音や振動が伝わりやすく、逆に隣戸との間に玄関や共用階段などがある間取りの方が音漏れは少なくなります。
ただ単にコンクリートスラブを厚くすればいいというわけではなく、厚くすればするほど建物の重量増加に繋がり、構造に負荷を与え耐震性能を損なうことになります。
マンションを選ぶ際には、スラブ厚に加えて遮音等級値の確認を不動産業者等に問い合わせてみると安心ですね。
防音リフォーム工事の費用相場
■お部屋を防音室として一室丸ごとリフォーム工事する場合
目的や用途、使用環境によって費用は大幅に変わります。
なぜなら目的によって必要な遮音性能や防ぐべき音は異なり、既存の建物構造からお部屋の広さ、解体工事の有無、新築の場合は建物本体工事と同時施工が可能なのかによっても変わってくるからです。
下記表は目安としてご参考までにご覧ください。
■窓に対策をする場合
防音対策として効果があるのは、窓を二重にすることです。
「二重サッシ」「二重窓」と呼ばれ、既存の窓の内側または外側に新たに窓を設置します。
内側に取り付ける窓を「内窓」や「インナーサッシ」、外側に取り付ける窓を「外窓」と言います。
メリットとしては、内窓が気密性・断熱性を高めることから、断熱性能効果と同時に遮音効果が期待できるということ。
ただしここで挙げられる遮音効果とは、前述の「空気伝搬音」に対してです。振動などを伴う音には大きな効果は見られませんので、注意が必要です。
リフォームで二重サッシにする際の費用は、窓の大きさやグレードにより変わりますが、一ヵ所5~7万円ほど。
ただし音が気になる所に面している窓のみに対策をすればいいかと言うと、そうではありません。
音は反射する性質を持っているため、一面だけのリフォームでは効果があまり得られない可能性があります。
そのため窓の大きさやグレードに加えて、窓数によっても費用は変わると言えるでしょう。
また、ガラスには「コインシデンス効果」という性質があり、これにより特定の周波数の音が抜ける(板厚によって抜ける周波数が異なる)といった現象が生じます。
目的や用途の周波数に適したガラスを選択しなくては、遮音という面では効果が得られない可能性があるため注意が必要です。
■換気口から入ってくる音を防ぐ場合
防音対策をする上で忘れてはいけないのが「換気口」です。
換気口は24時間換気システムの一部で、給気口、通気口などとも呼ばれます。
2003年の建築基準法改正により、住宅の種類を問わず24時間換気システムの設置が義務化されました。そのため法律が変わってから建てられた家には、必然的に導入されています。
24時間換気とは、機械を用いて室内の空気を室外の空気と入れ替え、新鮮できれいな状態にすることです。仕組みとしては、取り付けた給気口から外の空気を取り込み、排気口から排出するというもの。室内の空気を、1時間に半分以上入れ替えることが基準とされています。
給排気をすることで空気の入れ替えをするため、換気口は24時間換気に必ず必要ですが空気が入ってくる開口部なので、音もそこから出入りします。
窓やドアだけでなく換気口から入ってくる音を防ぐことで、より近隣への配慮も兼ねた自宅の防音対策が叶います。
具体的な対策として、防音効果の高い換気機器を設置する・自身で換気口に対策を取るといった方法があります。
防音効果の高い住宅用の換気機器は、物によりますが、本体価格は大体5万円ほど。
自身で換気口に対策を取る際は、換気口から入る音を吸音させるのが効果的です。室内側の換気口にダクト用の吸音材を詰め込む等、自宅や周辺環境に合った対策を取ることが可能です。ダクト用の吸音材は500円ほどで購入できます。
ただしこれらの対策で効果的なのは、外から入ってくる空気伝搬音に対してです。振動を伴う音には効果がないため、注意しましょう。
■床への防音対策
近年、防音性能に優れているマンションが増えましたが、それでも床から伝わって階下に響く音を防ぐのは厳しいものです。
物を落とした音や、子どもが飛び跳ねる音、ドアを閉めたときに伝わるドシンという音など、自分では気にしていなかった音が階下に大きく響いてしまっていたなんていう話もよく耳にします。一度トラブルになってしまってからでは、「またご近所に音が漏れてしまっているのでは?」と不安に思いながら暮らすことになってしまいます。
違う生活スタイル・家族構成の人が、同じ建物内で生活をしているのが集合住宅です。お互いがより快適に暮らすために、床を伝わる振動への対策をしましょう。
床に加えられた衝撃によって、床が振動して下階に放射される音を「床衝撃音」といいます。
床衝撃音は衝撃特性の違いから、重量床衝撃音【LH】と 軽量床衝撃音【LL】の2つに分かれ、その性能を【L値】で表します。
重量床衝撃音【LH】
重量床衝撃音とは、一般的に子供が飛び跳ねたり、走り回ったりする事により発生する床衝撃音のことです。(ドスンドスン、ドタドタのような音)
対策としては「床材の下に遮音材を敷く」「二重床の場合は、下地板を支える脚部分に防音材を使う」といった方法があります。
建物の構造部分に関わるため、大規模なリフォーム工事が必要になり、施工内容によってコストは変動します。
「どの程度の対策をするか」「どこまでが実現可能なのか」を専門業者と相談し、目的に合った対策を採用しましょう。
軽量床衝撃音【LL】
軽量床衝撃音とは、一般的に食器やおもちゃなど比較的硬質で軽量な物が床に落下した時や、椅子をひきずる時などに発生する床衝撃音のことです。(コツコツ、トントンのような音)
既存の床材がフローリングであれば、一般的なカーペットに張り替えることである程度軽量衝撃音を防ぐことができます。
また既存の床を、防音性の高い「防音フローリング」や「防音カーペット」に張り替える方法も、軽量衝撃音対策として有効です。
費用相場は広さや物によりますが、5~25万程度です。
【自宅で楽器を演奏したい!】できる防音対策とは
楽器演奏時の防音対策として、防音室を造る以外に、楽器から出る音を吸音させるパネルやマットの使用、消音装置等の取付、組み立て式の防音室を設置、窓やドアを二重にするなどあります。
楽器本体への対策と室内に対策するケースがありますが、これらは楽器本来の豊かな音を楽しむことができ、近隣への音漏れを気にせずに演奏できる対策なのでしょうか?
例えば消音ユニット付きピアノをみてみましょう。
消音演奏中でも、上下階や左右のお部屋にコトコトという打鍵音及びペダル音が伝わってしまうことがあります。そして消音機能使用中に聞こえる音は、生の音ではなく電子音です。
組み立て式の防音室を設置しても、防音室内の広さ等の問題から、豊かな音を楽しめる快適な空間とは言い難いでしょう。
既存の窓やドアを二重にするといった対策をとった場合では、音漏れへの効果はありますが、固体伝搬音は防げません。
楽器演奏時における音への対策として、忘れてはいけないのは「本当に安心して音楽を楽しむことができる、ストレスフリーな空間になるのか?」ということ。
防音性能が高く、室内音響設計が計画された防音室を造ることで、用途や目的に合った音場環境を整えることが叶います。
条件があえば!防音工事に助成金が出るケース
幹線道路や飛行場・自衛隊の基地などが自宅の近くにある場合、その音に悩まれている方は多くいらっしゃいます。実はこうした環境にお住まいの方が防音工事を行うにあたって、国や自治体から助成金が支給される場合があるのです。
次の3つのケースに当てはまる方は、助成を受ける対象となる可能性があります。
・幹線道路の沿道に住んでいる人
・自衛隊/在日米軍基地の近くに住んでいる人
・空港の近くに住んでいる人
それぞれ具体的にみていきましょう。
①幹線道路の沿道に住んでいる人
「幹線道路の沿道の整備に関する法律(沿道法)」により、沿道整備道路に指定された道路の沿線で、かつ防音構造に関する条例が定められた区域が対象となります。
沿道整備道路は、東京、三重、兵庫の1都2県にあります。条件を満たす住居であれば、防音工事費の一部について、助成金を受け取ることが可能です。
②自衛隊/在日米軍基地の近くに住んでいる人
防衛省の特別機関である航空自衛隊の基地は全国に約74ヶ所もあり、在日米軍基地も含めるとさらに数が増えます。対象となれば、換気扇、冷暖房機、防音天井・壁及び防音サッシの設置等の防音工事に対して助成金が支払われる可能性があります。
参照:
・基地エリア一覧|航空自衛隊
・在日米軍施設・区域の状況|防衛省
③空港の近くに住んでいる人
空港周辺で第1種区域として指定された区域内の住宅には、防音工事費用の一部または全部に対して、助成金が支給されます。対象となれば、住宅の防音工事に加えて、エアコン・換気装置の交換工事に対して助成金が支払われる可能性があります。
助成金受給には地域や建物の条件等が定められており、各自治体によって異なります。詳しくは、お住まいの地域の防音工事助成金について、各自治体へ問い合わせてみましょう。
まとめ
以上で、「防音」や「防音工事」についてご理解いただけたのではないでしょうか?
用途や目的に合わせた対策をとることが重要ですね。
D.S.Pでは防音対策はもちろん、お客様のご要望に応じた魅力ある空間設計をご提案いたします。
お気軽にご連絡ください。