横浜市のピアノ防音工事・防音室【施工事例】マンション・一戸建ての防音対策と費用の目安

弊社では神奈川県、特に横浜市のお客様からピアノの防音工事・防音室のご依頼をよくいただきます。
地方に比べ、横浜市など都内近郊の一戸建ては家同士が近いため、音も隣家に届きやすいです。
本記事では、横浜で後悔しない防音対策のポイントを、防音工事専門業者のD.S.Pが解説します!

近隣との騒音トラブルは絶対避けたい!ピアノ防音の重要性

近隣との騒音トラブルは絶対避けたい!ピアノ防音の重要性
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近年、一戸建て、集合住宅ともに、近隣トラブルは増加傾向にあります。
その中でも多いのが、ピアノの演奏や足音などの「騒音」に関するトラブルです。
地方に比べ、横浜市の一戸建ては家同士が近いため、音も隣家に届きやすいです。
マンションは隣の家だけでなく、上下のお宅にも気を遣わないといけません。

一度近隣に「うるさい」と思われてしまうと、解決するための対応はかなりの労力と何よりストレスに繋がります。
安心してピアノを演奏するために、適切な防音対策をとるようにしましょう。

横浜市の環境基準から考える「ピアノ騒音」の目安と対策

横浜市の環境基準から考える「ピアノ騒音」の目安と対策

横浜市では、神奈川県生活環境の保全等に関する条例第32条の規定に基づき、居専用地域では時間帯によって、出していい音の大きさは40〜55dBまでといった基準値が条例で決まっています。

【表】横浜市の用途地域別・時間帯別騒音規制基準(神奈川県条例より抜粋)

午前8時から
午後6時まで
午前6時から午前8時まで及び
午後6時から午後11時まで
午後11時から
午前6時まで
横浜市(A)エリア50dB45dB40dB
横浜市(B)エリア55dB50dB45dB

横浜市(A)エリア…第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第二種中高層住居専用地域
横浜市(B)エリア…第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域
(参考:騒音・振動の適用地域・規制基準(県条例)

50dBは、エアコンの室外機や静かな事務所の中くらいの音です。横浜市の閑静な住宅街の昼間であれば、この程度の音でも『少し気になる音』として響いてしまうことがあります。

アップライトピアノとグランドピアノやメーカーによっても音圧は変わってきますが、ピアノの音の大きさはおよそ100dB前後あり、ライブハウスの音量やコンクリート工事の騒音と同じレベルの音の大きさです。
つまり、ピアノの音(100dB前後)をそのまま出すと、神奈川県の条例の基準を大幅にオーバーしてしまう計算になります。
近隣に迷惑をかけずに演奏を楽しむためには、単なる壁の補強ではない本格的な防音構造が必要になります。

ピアノの音の種類とは

ピアノの音の種類とは

ピアノにまつわるトラブルでは「演奏音が響く」ことのほかに、「ペダルを踏む音や振動が伝わってしまう」ことがあります。
ピアノから出る音はそれぞれ「空気伝搬音(演奏音)」と「固体伝搬音(振動)」といいます。

ピアノの音の種類とは

空気伝搬音

ピアノなどの音源から発せられた音が、空気中を伝わって届く音のことを指します。
空気伝搬音は、音源(ピアノ)に近いほど音が大きく、離れるほど小さくなります。また、カラオケルームのドアを閉めると音が小さく聞こえるように、ドアや塀などの遮蔽物によっても音は弱まります。

固体伝搬音

振動源(ピアノ)から生じた振動や衝撃が、建物の床・壁・天井などの構造体を通じて伝わり、空気中に音として放射されるものを固体伝搬音といいます。
建物内の騒音問題では、床衝撃音、設備機器の騒音、給排水音、扉の開閉音、エレベーターの作動音など、固体伝搬音によるものが多く見られます。
固体伝搬音を抑えるには、防振材などを用いて振動を緩和する方法が一般的ですが、空気伝搬音に比べて伝わる過程での減衰が小さく、建物の構造によって伝わり方が変わります。マンションでは、振動が隣室だけでなく、2階以上違う部屋まで伝わる場合もあります。
また、弊社でペットの鳴き声や足音の騒音トラブルのご相談もよくいただいています。

横浜市で後悔しないピアノ防音室の仕様

横浜市で後悔しないピアノ防音室の費用・仕様の選び方

D.S.Pでご提案しているピアノ防音室は、基本的に「ボックスインボックス構法」を採用しています。

この構法は、既存の部屋の中にもう一つ独立した部屋をつくり、その空間を浮かせる構造にするものです。
浮いた空間(浮遮音層)を設けることで、ピアノの音が空気中を伝わる空気伝搬音だけでなく、床などに伝わる振動による固体伝搬音も抑えることができます。
このように、「部屋(箱)の中にもう一つの部屋(箱)」を浮き構造で設ける方式を「ボックスインボックス構法」といいます。
防音室の内側の遮音構造と既存の建物の遮音性能を組み合わせることで、より高い遮音性能を実現しています。

横浜市での防音工事費用

建物の構造や防音室のグレードによって価格は変動しますが、横浜市のお客様のピアノ防音室で多く施工させていただいている「ハイクオリティ仕様」の価格は2026年3月現在、下記のようになります。

工事費用(ハイクオリティ仕様の場合)

構造遮音性能(室内)遮音性能(室外) ※1価格
鉄筋コンクリート(RC)、
鉄骨鉄筋コンクリート(SRC造)
D-50D-60~400万円〜
木造、鉄骨造D-50D-50~450万円〜

※1 遮音性能(室外)は建物の構造により変わります。
■以下の項目は上図には含まれておりません。
・解体工事・床レベル調整工事・窓及び建具・照明器具
・エアコン・防災工事(集合住宅の場合)
■上図『使用目的』は22時までの防音室を想定してご近所への配慮した目安となり周辺環境や音源によって異なります。
■室内6畳程度の大きさに防音室を作った参考価格です。
■リフォーム工事の場合、構造上補強工事が必要となり、別途費用が掛かることがございます。
■遮音性能は開口部を除きます。
■各種設備(換気、空調、電気)・開口部仕様(窓、ドア、換気口)・仕上げの使用により価格は変動致します。
■防音工事をする建物の構造・階・規制などにより防音施工できない場合

横浜市のピアノ防音室施工例

神奈川県横浜市I様邸(木造一戸建て) ピアノ防音室

神奈川県横浜市I様邸(木造一戸建て) ピアノ防音室

娘様のグランドピアノの練習環境を整えるため、中古戸建て購入のタイミングで防音室を計画されたI様。
綿密な打ち合わせを重ね、24時間演奏にも対応できる高い遮音性能のピアノ防音室が完成しました。
仕上がりについては、「完璧です。非の打ち所がありません。」とのお声をいただき、大変ご満足いただいています。
※上記ページでは360度パノラマ写真をご覧いただけます。

神奈川県横浜市I様邸(マンション) ピアノ防音室

神奈川県横浜市I様邸(マンション) ピアノ防音室

生徒さんへのピアノレッスンやご自身の練習のため、防音室を設置されたI様。
「リビングから防音室の壁まで見通せることで、家の中が広く明るく感じられるようになりました!」と大変お喜びいただきました。
また、「音はほとんど聞こえない」と実用性の面でもご満足いただいており、旦那様もアコースティックギターを楽しまれているとのことです。

神奈川県横浜市 T様邸(マンション) ピアノ防音室

神奈川県横浜市 T様邸(マンション) ピアノ防音室

お子様のためにグランドピアノを購入されるタイミングで、防音室をご計画されたT様。
担当営業のレスポンスの速さや打ち合わせ内容、さらに防音室を見学された際に優れた防音性能を体験されたことから、D.S.Pを信頼してご依頼くださいました。
完成した防音室についても、「友人が住んでいる上の階でピアノの音を確認しても、まったく聞こえない」と、ご安心いただいております。

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横浜市でピアノ防音室をご検討の方はお気軽にご相談ください。

D.S.Pでは、お客様の演奏スタイルや住環境に応じて、ピアノを心ゆくまで楽しめる防音空間をオーダーメイドで提供しています。

「まずは概算を知りたい」といった段階でのご相談も大歓迎です。横浜市内への無料訪問調査も承っております。
下記のお問い合わせフォームまたはお電話(0120-78-1416)でお気軽にご連絡ください。

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